子供の上手な褒め方をまとめたよ
子供のしつけというと、どういう風に叱ればいいのかが頭に浮かびます。
でもまず最初にしたいのは子供を褒めること。皆さんは、どんな時に子供を褒めていますか?
大人でも褒められればうれしくなりますよね。子供だって同じです。褒められればうれしくなってやる気がどんどん出てきます。
どんな褒め方が子供にとっていい影響を与えるのか、褒めるときのポイントをまとめました。
褒めるタイミングはいつでもOK
どんな時に褒めるのがベストなの?そんなに堅苦しく考える必要はありません。子供がなにかを頑張ったとき、すぐにその場で褒めてあげればいいのです。
「後でまとめて寝る前に…。」それでは子供も嬉しさ半減です。子供が頑張ったと思ったらすぐに褒めてあげましょう。
当たり前のことでも褒める
何かができたから褒めるのではなく、日常の些細なことも褒めてあげましょう。子供が駄々をこねるのだって理由があるのです。もっと遊びたいのに帰らなきゃいけない、もっと寝たいのに起きなきゃいけないなどわがままかもしれませんがそれが子供の考え方です。
早起き出来たら褒めてあげる、やりたいことを我慢できたら褒めてあげるなど「ちょっと」のできたを褒めてあげたいですね。
大げさに褒める
ちょっとくらい大げさでもいいので思いっきり褒めてあげましょう。特にま赤ちゃんの場合などは言葉がわからないので手を叩いたり抱きしめてあげたりとゼスチャーも交えて褒めるのが効果的。
男の子なら間違いなくノリます。
先に褒めてから叱る
もちろん褒めてばかりでもいけません。叱るときは叱るのですが、可能ならまず先に褒めてから叱りましょう。「○○がよくできたね。でも××ができたらもっとよかったね。」など一方的にNGを押し付けるのではなくまずは褒めるということを心がけましょう。
以上子供を褒めるときに大切なことをまとめてみました。いかがでしたか?