子供のしつけ”叩く”ってありなし!?

何度言ってもいうことを聞いてくれない、反省していない、わがままを言って困らせる。。。そんな時に子供を叩いて叱ったことはありますか?

 

昔の時代は、家庭でも学校でも”叩いて教える”ということが日常的に行われていたように思います。しかし、今はどんな場合であっても叩くことはよくない、という風潮に代わっているかと思います。

はたして、本当に叩いて教えることはいけないのでしょうか?

叩くことでどのような悪影響を与えてしまうのでしょうか?

 

◎恐怖心を植え付けてしまう

 悪いことをしたから怒られている、と考える前に、単純に怖い!という恐怖心を植え付けてしまいます。たびたび叩かれることで親の顔色を覗うようになってしまい、自分から動くことをしなくなってしまう可能性があります。

◎叩いてもいいんだ!とおもってしまう

 親が子供を叩いて教える。でも子供は”叩く”ということに目がいってしまい、自分の思い通りにするために叩いてもいい、と勘違いさせてしまいます。お友達に対しても同じように暴力を使うことに抵抗がなくなってしまうのです。

 

◎心をとざしてしまう

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子供にとって親から叩かれることは相当な恐怖を与えます。怒られたというよりは、叩かれた、ということだけが記憶に残ってしまします。

子供は親がそばにいて見守っていてくれてる、無限の愛情を注いでくれている、と感じられることで自己肯定力が高まり、自分を認めてあげられるようになるのです。

失敗しても大丈夫、自分は認められている、と感じられることは将来にも大きくかかわります。