男の子と女の子の叱り方って違うの?

先日、男の子と女の子への叱り方は変えた方が良い、という記事を読みました。

それは、男脳と女脳で脳の構造が違うので、同じ言葉や態度で伝えても

上手く伝わる場合と、伝わらない場合があるとのことでした。

 

確かに、女性と男性で脳の構造が違うから、得意分野や集中の仕方が違うというのは

よく耳にします。

 

でも子育てにも役立つんだな、といまさらながら納得しました。

 

それでは、どのように伝えたらいいのでしょうか。

 

☆男の子

男の子は、回りくどくしかっていると何を言っているのか分からなくなってしまうので

端的に、「これは、こういう理由でやっちゃダメ!」のような言い方がいいそうです。

長いのも集中力が続かなくてダメです。

言わなくてもニュアンスで伝わるでしょ、というのももちろんダメでしっかり

伝えたいことを、言葉にして伝えることが大切です。

 

☆女の子

共感力が高い女の子、威圧的に怒ってしまうのではなく、どうしてそういうことをやったのかを聞いたりして、一度言い分を受け入れてあげるといいそうです。

女の子は小さくても周りの様子をうかがったり、空気を読むようなところがあるので

想像をして、今、怒られているのは、ママが私のことが嫌いだからなんだ、と

勘違いをしてしまう可能性があるので、ママはあなたのことが大好きだから

今叱っているんだよ、と抱きしめて伝えてあげてください。

 

小さいから、とかまだ子供だからと思っていてもやっぱり男の子と女の子で

考え方も行動も違うんだなーと思わされます。

しっかり伝えたいことを、伝わるようにしていきたいですね!

 

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